ティエンが前年まで1勝7敗だったクレーコートで昨年11月以来のツアー2勝目「素晴らしい気分」 [ジュネーブ・オープン]

写真はBNLイタリア国際でのラーナー・ティエン(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Gonetジュネーブ・オープン」(ATP250/スイス・ジュネーブ/5月17~23日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス決勝で、第4シードのラーナー・ティエン(アメリカ)がマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)に3-6 6-3 7-5で逆転勝利をおさめてチャンピオンに輝いた。

 20歳のティエンがATPツアーでタイトルを獲得したのは昨年11月のメス以来でキャリア2度目(シングルスのみ、準優勝1回)だが、昨年までツアーレベルのクレーコートでは1勝(7敗)しかできていなかった。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落としたティエンは第1ゲームで初のブレークに成功した直後に追いつかれながらもふたたび突き放して第2セットを取り返し、第3セット3-0から3-3に追いつかれた後6-5からのレシーブゲームで迎えた2度目のチャンピオンシップポイントをものにして2時間29分で競り勝った。

 クレーコートでもっとも高い勝率を誇る25歳のナボーネがツアー決勝に進出したのはキャリア3度目(すべてクレーコート)だったが、4月のブカレストに続く2勝目はならなかった。

「素晴らしい気分だ。今日はかなり厳しい試合だった。序盤から本当に苦しい展開だった」とティエンは試合後のオンコートインタビューで語った。

「最初の数ゲームは昨日の第1セットより長かったと感じている。だから凄く大変だった。何とか勝つことができて本当にうれしい」

 先に行われたダブルス決勝では、ロマン・アルネオド(モナコ)/マーク・ポールマンス(オーストラリア)が第3シードのユキ・バンブリ(インド)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)を3-6 7-6(2) [10-7]で倒してノーシードから優勝を飾った。

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写真◎Getty Images

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