角陽太(岡山大1年)と吉田涼音(山口大学2年)が優勝、吉田は単複2冠 [R5中国四国学生室内]
中国四国学生テニス連盟が主催する「2023年度中国四国学生室内テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/1月8~11日/室内ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第1シードの角陽太(岡山大学1年)が新城慶大(徳島大学1年)を6-1 6-4で倒し、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの吉田涼音(山口大学2年)が第1シードの今川さくら(松山大学3年)を6-4 6-0で下してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスでは河野優/本薗慶人(松山大学1年/1年)と第2シードの梅林咲甫(広島大学3年)/吉田がタイトルを獲得し、吉田は単複2冠を達成した。
今大会は男子シングルス16ドロー、女子シングルス13ドロー、男子ダブルス8ドロー、女子ダブルス7ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
2023年度中国四国学生室内テニス選手権大会|大会結果
男子シングルス決勝
○1角陽太(岡山大学)[1] 6-1 6-4 ●15新城慶大(徳島大学)
男子シングルス準決勝
○1角陽太(岡山大学)[1] 6-2 6-1 ●8宮川真輝(岡山大学)[3-4]
○15新城慶大(徳島大学)5-3 Ret. ●12寒作悠司(松山大学)[5-6]
男子シングルス準々決勝
○1角陽太(岡山大学)[1] 6-2 6-0 ●3河野優(松山大学)
○8宮川真輝(岡山大学)[3-4] 6-4 6-2 ●6若松航輝(松山大学)
○12寒作悠司(松山大学)[5-6] 3-6 7-6(3) 6-3 ●9高村周成(岡山大学)[3-4]
○15新城慶大(徳島大学)6-4 6-2 ●14長尾優希(愛媛大学)
男子シングルス1回戦
○1角陽太(岡山大学)[1] 6-1 6-1 ●2夏目拓(愛媛大学)
○3河野優(松山大学)6-2 6-2 ●4大村駿斗(広島大学)
○6若松航輝(松山大学)3-6 6-4 6-4 ●5新居岳士(岡山大学)[5-6]
○8宮川真輝(岡山大学)[3-4] 7-6(1) 6-3 ●7大河内佑馬(松山大学)
------
○9高村周成(岡山大学)[3-4] 7-5 6-0 ●10濱岡柊生(広島修道大学)
○12寒作悠司(松山大学)[5-6] 6-2 6-1 ●11山内渉(愛媛大学)
○14長尾優希(愛媛大学)6-2 6-1 ●13門脇智大(愛媛大学)
○15新城慶大(徳島大学)6-4 7-5 ●16廣島朋哉(松山大学)[2]
女子シングルス決勝
○16吉田涼音(山口大学)[2] 6-4 6-0 ●1今川さくら(松山大学)[1]
女子シングルス準決勝
○1今川さくら(松山大学)[1] 6-3 6-1 ●8梅林咲甫(広島大学)[3-4]
○16吉田涼音(山口大学)[2] 6-3 6-2 ●9本田ひまり(愛媛大学)[3-4]
女子シングルス準々決勝
○1今川さくら(松山大学)[1] 6-2 6-0 ●4内田さくら(広島経済大学)
○8梅林咲甫(広島大学)[3-4] 6-1 6-7(2) 6-1 ●6近藤唯(松山大学)
○9本田ひまり(愛媛大学)[3-4] 6-4 6-2 ●11白神佳菜(広島文化学園大学)
○16吉田涼音(山口大学)[2] 6-0 6-1 ●14西本紗菜(松山大学)
女子シングルス1回戦
1今川さくら(松山大学)[1] 2Bye
○4内田さくら(広島経済大学)6-3 6-4 ●3山根千帆(島根大学)
○6近藤唯(松山大学)6-2 6-2 ●5阪口明香(松山大学)[5-6]
○8梅林咲甫(広島大学)[3-4] 6-0 6-1 ●7青梨里咲(島根大学)
-----
9本田ひまり(愛媛大学)[3-4] 10Bye
○11白神佳菜(広島文化学園大学)不戦勝 ●12嶺岸裕美(岡山大学)[5-6]
○14西本紗菜(松山大学)6-1 6-4 ●13加納楓花(愛媛大学)
15Bye 16吉田涼音(山口大学)[2]
男子ダブルス決勝
○6河野/本薗(松山大学)6-4 6-2 ●1廣島/寒作(松山大学)[1]
男子ダブルス準決勝
○1廣島/寒作(松山大学)[1] 6-4 6-3 ●4門脇/猪原(山口大学)
○6河野/本薗(松山大学)7-6(5) 6-7(6) 7-6(5) ●8沖本/万道(松山大学)[2]
男子ダブルス1回戦
○1廣島/寒作(松山大学)[1] 4-6 6-4 6-2 ●2宮川/新居(岡山大学)
○4門脇/猪原(山口大学)不戦勝 ●3山内/藤川(愛媛大学)
○6河野/本薗(松山大学)6-4 1-6 6-1 ●5長尾/夏目(愛媛大学)[3]
○8沖本/万道(松山大学)[2] 6-0 6-2 ●7福永/柴丸(山口大学医学部)
女子ダブルス決勝
○8梅林/吉田(広島大学/山口大学)[2] 7-5 6-4 ●3阪口/近藤(松山大学)
女子ダブルス準決勝
○3阪口/近藤(松山大学)1-6 6-3 7-6(2) ●1今川/西本(松山大学)[1]
○8梅林/吉田(広島大学/山口大学)[2] 6-4 6-1 ●5増本/白神(安田女子大学/広島文化学園大学)[3]
女子ダブルス1回戦
1今川/西本(松山大学)[1] 2BYE
○3阪口/近藤(松山大学)6-4 6-0 ●4本田/世良(愛媛大学)
○5増本/白神(安田女子大学/広島文化学園大学)[3] 不戦勝 ●6嶺岸/小池(岡山大学)
○8梅林/吉田(広島大学/山口大学)[2] 6-1 6-0 ●7小林/松田(岡山大学)
男子ダブルス優勝の河野優(左)/本薗慶人(松山大学1年/1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)
女子ダブルス優勝の梅林咲甫(右)/吉田涼音(広島大学3年/山口大学2年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)
写真提供◎中国四国学生テニス連盟
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-05-11
大坂なおみが世界11位カサキナをストレートで退け16強入り、ツアーレベルのクレーコートでキャリア2度目の3連勝 [イタリア国際]
-
2024-05-12
ナダルは2回戦でフルカチュにストレート負け「現時点では2つの道がある」 [イタリア国際]
-
2024-05-16
第45回全国選抜ジュニアテニス選手権が開幕、12歳以下の1回戦が終了
-
2024-05-10
クレーコートでトップ20の選手から初勝利を挙げた大坂がカサキナに対する3回戦へ「私はまだキリンの赤ちゃん」 [イタリア国際]
-
2024-05-14
本戦がスタート、日本勢は伊藤あおい&佐藤南帆がシングルス初戦を突破 [W75久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子]