前年の準優勝者ルバキナがロッド・レーバー・アリーナのナイトセッションで初戦に勝利 [オーストラリアン・オープン]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)がカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を7-6(6) 6-4で倒して大会をスタートした。
タイブレーク3-6から5ポイントを連取して第1セットをもぎ取ったルバキナは、第2セット第3ゲームでブレークしたリードを最後まで守りきって1時間33分で勝利を決めた。
「今日は本当に厳しい試合だった。カロリーナは凄くいいプレーをしていた。でも何とか危機を乗り越えて第1セットを取ることができ、第2セットでは少しよくなった。とにかくここでのプレーを楽しみ、できる限り先まで勝ち進みたいわ」とルバキナは試合後にコメントした。
ルバキナはウイブルドン女王として臨んだ昨年の同大会1回戦で13番コートを割り当てられたことについて少し気分を害したことを認めていたが、前年の準優勝者として迎えた今年はセンターコートであるロッド・レーバー・アリーナのナイトセッションで初戦をプレーした。
プリスコバとの対戦成績を4勝0敗としたルバキナは次のラウンドで、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-3 3-6 6-2で破って勝ち上がったアンナ・ブリンコワ(ロシア)と対戦する。
写真◎Getty Images
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