ムハメッド/柴原瑛菜がUSオープン優勝ペアに競り勝ち8強入り [WTAインディアンウェルズ]

写真は2022年BNPパリバ・オープンでのエイジア・ムハメッド(手前)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がUSオープン優勝ペアで第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に7-6(3) 2-6 [12-10]で競り勝ちベスト8進出を決めた。試合時間は1時間52分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が9度目のダブルス出場。ふたりは2022年の同大会で初めてペアを組み、決勝で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦で、チャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を7-6(6) 6-0で破って勝ち上がっていた。

 ムハメッド/柴原は次のラウンドで、第5シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)と対戦する。ガウフ/ペグラは2回戦で、キャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)を7-6(10) 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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