上地結衣が1日2試合に勝利し決勝進出 [USオープン・車いすの部]
今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の車いすの部の女子シングルス準決勝で、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)がマジョレーン・バイス(オランダ)を6-1 6-3で下し、決勝に進出した。試合時間は1時間10分。
全米に3年続6度目の出場となる上地は、これまでにシングルスのタイトルを2度(2014年、17年)獲得。連覇を目指した昨年は、決勝でディーダ・デ グロート(オランダ)に2-6 3-6で敗れていた。今大会の1回戦では、アニーク・ファンクォト(オランダ)を6-1 6-3で破って勝ち上がっていた。
上地は決勝で、第1シードのデ グロートとダナ・マシューソン(アメリカ)の勝者と対戦する。
車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。
昨年の大会は、シングルスでアルフィー・ヒュウェット(イギリス)とデ グロートがともに初優勝。男子ダブルスではヒュウェット/ゴードン・リード(イギリス)が2連覇、女子ダブルスはデ グロート/上地が制した。
※写真はシングルス1回戦での上地結衣(三井住友銀行)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-05-11
大坂なおみが世界11位カサキナをストレートで退け16強入り、ツアーレベルのクレーコートでキャリア2度目の3連勝 [イタリア国際]
-
2024-05-12
ナダルは2回戦でフルカチュにストレート負け「現時点では2つの道がある」 [イタリア国際]
-
2024-05-10
クレーコートでトップ20の選手から初勝利を挙げた大坂がカサキナに対する3回戦へ「私はまだキリンの赤ちゃん」 [イタリア国際]
-
2024-05-13
大坂なおみは8強入りならず、産休から復帰後初めてトップ10に挑むもジェン・チンウェンにストレート負け [イタリア国際]
-
2024-05-14
本戦がスタート、日本勢は伊藤あおい&佐藤南帆がシングルス初戦を突破 [W75久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子]