8月27日にニューヨークで始まるUSオープンは、ポイント間の時間を厳密に守らせるため、今年からすべての本戦の試合で25秒のサーブ・クロックを採用することに決めた。

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 USオープンはまた、選手がコートに入ってからウォームアップ後に試合を開始するまでの時間を、厳密に7分とするという。

 サーブ・クロックと、ウォームアップの時間の正確なタイム管理は、2017年の同大会の予選で、すでに試されていた。

 USTA(全米テニス協会)のスポークスマン、クリス・ウィドマイアーは、最初ニューヨーク・タイムズに報じられた本戦での変更事項を認めた上で、「我々はプレーのペースを、常にきびきびと動いている状態に保ちたいのです」とコメントした。「それが我々の目標です」。
 USTAが昨年の大会の予選で試したが、今年の本戦で採用されなかったことは、試合中にコーチが選手とコミュニケーションをとることを許す、というものだった。

「今年の本戦で、コーチングが目にされることはないでしょう」とウィドマイアーは言った。

 選手がポイント間にとる時間の長さは、テニス界で、もうかなりの間、議題に挙がってきた。主審が時間をチェックしているはずとはいえ、一様に行われていたわけではない。部分的にそれは、観客やプレーヤーが見ることのできる情報装置がなかったからでもある。
 今、USオープンで、バスケットのショット・クロックと同種のものがコートに現れることになった。
 もしある選手の25秒が、サーブが打たれる前に経過してしまったら、主審は警告を発する。2度目の違反のあとには、選手はポイントを、そして3度目のあとにはゲームを失うことになりかねない、とウィドマイアーは言った。
 プレー開始前には、ニューヨークの時計は7分の時間制限を以下のように分配する。プレーヤーがコートに足を踏み入れてから、コイントスをするまでが1分、ウォームアップが5分、そこから最初のポイントを始めるまでが1分。ウィドマイアーによれば、遅れは最高2万ドルの罰金につながりかねないのだという。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2017年USオープン
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 10: Fans watch as an American flag is unfurled before Rafael Nadal of Spain takes on Kevin Anderson of South Africa during their Men's Singles finals match on Day Fourteen during the 2017 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 10, 2017 in the Queens borough of New York City. (Photo by Mike Stobe/Getty Images for USTA)

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