マクラクラン勉/ニスは準々決勝で第2シードに敗退 [ニューヨーク・オープン]

「ニューヨーク・オープン」(ATP250/アメリカ・ニューヨーク/2月12~18日/賞金総額74万8450ドル/室内ハードコート)のダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ウーゴ・ニス(フランス)は第2シードのマックス・ミルニー(ベラルーシ)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)に6-4 3-6 [5-8]で敗れた。試合時間は1時間15分。

 ニスとマクラクランのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。1回戦では、ワイルドカード(主催者推薦枠)のダリアン・キング(バルバドス)/フランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-0 6-4で破って勝ち上がっていた。前週のモンペリエ(ATP250/室内ハードコート)では決勝まで勝ち進み、準優勝を果たしていた。

 内山靖崇(北日本物産)とのコンビで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今大会が5度目のATPツアー参戦だった。

 ミルニー/オズバルドは準決勝で、第4シードのロベルト・リンドステット(スウェーデン)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)とライアン・ハリソン/スティーブ・ジョンソン(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでのマクラクラン勉(日本)

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