右肘痛を抱えるジョコビッチ、根本治療を示唆

 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、彼が抱えている厄介な右肘痛に対して、「小さな医学的介入」があると言っている。しかし、それ以上のことはまだわからない。

 グランドスラムで12回優勝し、元世界ランク1位のジョコビッチは、金曜日にインスタグラムに配信したメッセージに次のように書いている。

「僕は完全に回復するため、よい道を進んでいるようだ」

 30歳のジョコビッチはラケットを持つ右腕の問題によって2017年後半を棒に振り、およそ1年以上は、その問題が彼を悩ませてきたと言った。

 ジョコビッチは先月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)に出場したが、4回戦でチョン・ヒョン(韓国)に6-7(4) 5-7 6-7(3)で敗れた。

 ジョコビッチはその試合で、全体的に故障を抱えて戦い、右肘にマッサージを受けるためメディカル・タイムアウトをとっていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、全豪で撮影
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 22: Novak Djokovic of Serbia struggles between games due to his injured elbow in his fourth round match against Hyeon Chung of South Korea on day eight of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 22, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

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