西岡良仁の復帰戦は単複ともに初戦敗退 [プレイフォード・チャレンジャー]

 ATPツアー下部大会の「City of Playford Tennis International」(オーストラリア・プレイフォード/1月1~7日/賞金総額7.5万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はブレイデン・シュナー(カナダ)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間26分。

 昨シーズンの西岡は、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で2回戦に進出、3月にはアカプルコ(ATP500/ハードコート)でベスト8、インディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)では16強入りを果たすなど、世界ランク自己最高の58位(3月20日付)をマークしたが、直後のマイアミ(ATP1000/ハードコート)の2回戦で左膝を負傷。4月上旬に前十字靭帯の手術を受け、今大会で公式戦復帰を果たした。

 内山靖崇(北日本物産)とのペアでダブルスにも出場していた西岡は、前日に行われた1回戦でマッケンジー・マクドナルド/トミー・ポール(ともにアメリカ)に3-6 5-7で敗れており、復帰戦は単複ともに初戦敗退となった。

※写真は昨年のオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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