徳田廉大がベスト4、福田創楽はダブルス準優勝 [インドネシアF8フューチャーズ]
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「TEZ キャピタル&ファイナンス テニス・オープン」(インドネシア・ジャカルタ/11月27日~12月3日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第2シードの福田創楽(イカイ)/スコット・プオジウナス(オーストラリア)は第1シードのジャスティン・バルキ(インドネシア)/N ビジャイ サンダー・プラシャン(インド)に6-4 6-7(5) [4-10]で敗れた。試合時間は1時間25分。
今大会での福田/プオジウナスは、1回戦でタイラー・ルー(アメリカ)/野口莉央(明治安田生命)を6-4 7-6(7)で、準々決勝でハン・ジュイチェン/ユー・チェンユー(ともに台湾)を7-6(8) 7-6(3)で、準決勝ではArjun KADHE(インド)/フランチェスコ・ビラルド(イタリア)を6-2 3-6 [10-4]で破って決勝進出を決めていた。
シングルスの日本勢は、今井慎太郎(東通産業)、福田、竹内研人(北日本物産)、徳田廉大(フリー)ら9人が本戦に出場し、徳田のベスト4が最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
日本人選手の結果
シングルス準決勝
●23徳田廉大(フリー)1-6 6-3 3-6 ○32Prajnesh GUNNESWARAN(インド)[2]
シングルス準々決勝
●17福田創楽(イカイ)[5] 1-6 2-6 ○23徳田廉大(フリー)
●25竹内研人(北日本物産)[6] 2-6 4-6 ○32Prajnesh GUNNESWARAN(インド)[2]
シングルス2回戦
○17福田創楽(イカイ)[5] 7-5 6-3 ●20井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)
○25竹内研人(北日本物産)[6] 4-6 5-2 Ret. ●28ウー・トゥンリン(台湾)
○23徳田廉大(フリー)6-2 6-4 ●22Mikalai HALIAK(ベラルーシ)[Q]
●5守谷総一郎(あきやま病院)2-6 3-6 ○8アンドリュー・ハリス(オーストラリア)[8]
シングルス1回戦
●24今井慎太郎(東通産業)[4] 0-4 Ret. ○23徳田廉大(フリー)
○17福田創楽(イカイ)[5] 6-7(4) 7-6(6) 7-6(3) ●18Arjun KADHE(インド)
○25竹内研人(北日本物産)[6] 7-6(7) 6-3 ●26藤井信太(あきやま病院)
○5守谷総一郎(あきやま病院)7-6(3) 6-4 ●6ジャスティン・バルキ(インドネシア)[WC]
○20井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)6-2 6-4 ●19タイラー・ルー(アメリカ)
●15野口莉央(明治安田生命)[Q] 4-6 6-4 6-1 ○16サシ クマール・ムクンド(インド)[7]
●13小野田賢(あきやま病院)[Q] 1-6 2-6 ○14ユー・チェンユー(台湾)
ダブルス決勝
●16福田創楽/スコット・プオジウナス(イカイ/オーストラリア)[2] 6-4 6-7(5) [4-10] ○1ジャスティン・バルキ/N ビジャイ サンダー・プラシャン(インドネシア/インド)[1]
ダブルス準決勝
○16福田創楽/スコット・プオジウナス(イカイ/オーストラリア)[2] 6-2 3-6 [10-4] ●11Arjun KADHE/フランチェスコ・ビラルド(インド/イタリア)
●5守谷総一郎/竹内研人(あきやま病院/北日本物産)[4] 3-6 1-6 ○1ジャスティン・バルキ/N ビジャイ サンダー・プラシャン(インドネシア/インド)[1]
ダブルス準々決勝
○16福田創楽/スコット・プオジウナス(イカイ/オーストラリア)[2] 7-6(8) 7-6(3) ●13ハン・ジュイチェン/ユー・チェンユー(台湾)
○5守谷総一郎/竹内研人(あきやま病院/北日本物産)[4] 6-4 6-7(5) [15-13] ●8シッダールト・ラワット/Manish SURESHKUMAR(インド)
ダブルス1回戦
○16福田創楽/スコット・プオジウナス(イカイ/オーストラリア)[2] 6-4 7-6(7) ●15タイラー・ルー/野口莉央(アメリカ/明治安田生命)
●12今井慎太郎/徳田廉大(東通産業/フリー)[3] 不戦勝 ○11Arjun KADHE/フランチェスコ・ビラルド(インド/イタリア)
○5守谷総一郎/竹内研人(あきやま病院/北日本物産)[4] 7-6(4) 6-4 ●6井藤祐一/小野田賢(ライフ・エヌ・ピー/あきやま病院)
※写真は昨年の全日本選手権での徳田廉大(フリー)
撮影◎菅原淳/テニスマガジン
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