男子が清水悠太、女子はワン・シンユーのアジア勢が優勝 [世界スーパージュニア]
「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITF Grade A/大阪府大阪市・靱テニスセンター/本戦10月16~22日/ハードコート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝と男子ダブルス決勝が行われた。
男女ともトップ2シードの対戦となったシングルス決勝は、男子が第1シードの清水悠太(イカイ)が第2シードのティモフェイ・スカトフ(ロシア)を6-3 7-6(5)で、女子は第2シードのワン・シンユー(中国)が全仏ジュニア優勝者で第1シードのホイットニー・オシグウェ(アメリカ)を6-4 6-4で破り、それぞれ優勝を果たした。
男子ダブルスは、第8シードのアドミル・カレンダー(クロアチア)/ヴァランタン・ロワイエ(フランス)が第3シードのジェイミー フロイド・アンジェル(フランス)/ニコラス・メヒア(コロンビア)を7-6(4) 4-6 [10-4]で下してタイトルを獲得した。
試合は雨天のため、ブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)の室内ハードコートで行われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
◇ ◇ ◇
【男子シングルス決勝】
○1清水悠太(イカイ)[1] 6-3 7-6(5) ●64ティモフェイ・スカトフ(ロシア)[2]
--------------------
【女子シングルス決勝】
○64ワン・シンユー(中国)[2] 6-4 6-4 ●1ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)[1]
--------------------
【男子ダブルス決勝】
○25アドミル・カレンダー/ヴァランタン・ロワイエ(クロアチア/フランス)[8] 7-6(4) 4-6 [10-4] ●9ジェイミー フロイド・アンジェル/ニコラス・メヒア(フランス/コロンビア)[3]
写真◎真野博正
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