プイグとビットヘフトがともに今季初の決勝進出 [BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン]

「BGL BNPパリバ ルクセンブルク・オープン」(ルクセンブルク・ルクセンブルク/10月16~21日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、モニカ・プイグ(プエルトリコ)とカリナ・ビットヘフト(ドイツ)が決勝に勝ち進んだ。

 プイグが第5シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-2 7-5で、ビットヘフトはポリーヌ・パルモンティエ(フランス)を7-6(2) 1-6 6-3で下しての勝ち上がり。

 昨年8月のリオデジャネイロ五輪で、すべてのスポーツにおいてプエルトリコ初となる五輪金メダルを獲得したプイグは、WTAツアーでは昨年1月のシドニー以来の決勝進出で、キャリア2勝目を目指している。

 22歳のビットヘフトは、今年2月のブタペスト(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でのベスト4が、これまでのツアー大会での最高成績だった。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

写真は武漢の大会でのモニカ・プイグ
WUHAN, CHINA - SEPTEMBER 26: Monica Puig of Puerto Rico palys a forehand during the second round Ladies Singles match against Peng Shuai of China on Day 3 of 2017 Dongfeng Motor Wuhan Open at Optics Valley International Tennis Center on September 26, 2017 in Wuhan, China. (Photo by Yifan Ding/Getty Images)

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