1日2試合を勝ち抜いたボンダレンコが2008年シーズン以来の決勝進出 [タシケント・オープン]
「タシケント・オープン」(WTAインターナショナル/ウズベキスタン・タシケント/9月25~30日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、第2シードのティメア・バボス(ハンガリー)とカテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)が決勝に勝ち進んだ。
バボスがアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-1 6-4で下し、ボンダレンコは元世界ランク2位のベラ・ズボナレワ(ロシア)が7-6(7) 4-1の時点で棄権したため勝ち上がった。
ボンダレンコとズボナレワは準々決勝を同日に行っており、ボンダレンコが奈良くるみ(安藤証券)を6-2 5-7 6-4で、ズボナレワは第6シードのアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)を6-4 6-3で破っていた。
決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は1勝1敗。2015年にWTAツアーの予選で2度対戦しており、2月のアントワープ(WTAプレミア/室内ハードコート)はボンダレンコが6-3 3-6 6-3で、3月のモンテレイ(WTAインターナショナル/ハードコート)ではバボスが7-5 2-6 6-4で勝っている。
31歳のボンダレンコは、WTAツアー初優勝を果たした2008年6月のバーミンガム(WTAティア3/グラスコート)以来の決勝進出となった。
2月に地元のブダペスト(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でツアー通算2勝目を挙げた24歳のバボスは、アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)に敗れた2週間前のケベックシティ(WTAインターナショナル/室内カーペットコート)に続いての決勝進出となる。
バボスはアンドレア・フラバチコバ(チェコ)とのペアで第1シードで出場しているダブルスでも勝ち残っており、第2シードの日比野菜緒(LuLuLun)/オクサーナ・カラシニコワ(グルジア)とタイトルをかけて対戦する。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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