アニシモワが13歳ガウフとのアメリカ勢対決を制してグランドスラム・ジュニア初優勝 [USオープン]
「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の大会最終日はジュニアの部の女子シングルス決勝が行われ、第4シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した13歳のコリ・ガウフ(アメリカ)とのアメリカ勢対決を6-0 6-2で制し、全試合ストレート勝利でグランドスラム・ジュニア初優勝を果たした。試合時間は1時間4分。
2001年生まれで16歳のアニシモワは、昨年の全仏ジュニア(フランス・パリ/クレーコート)でも決勝に進出したが、レベッカ・マサロバ(スイス)に5-7 5-7で敗れて準優勝に終わっていた。
7月にはサクラメント(ITF6万ドル/ハードコート)で初タイトルを獲得するなど、WTAランキング182位につけているアニシモワは一般の部の予選に出場し、1回戦でイペク・ソイル(トルコ)に2-6 6-0 0-6で敗れていた。
今大会のアニシモワは、1回戦でマリア ホセ・ポルティージョ ラミレス(メキシコ)を6-3 6-3で、2回戦でカミラ・ラヒモワ(ロシア)を6-2 6-2で、3回戦で予選勝者のパウラ・アリアス マニョン(スペイン)を6-3 6-2で、準々決勝で第8シードのオルガ・ダニロビッチ(セルビア)を7-5 6-1で、準決勝ではエミリアナ・アランゴ(コロンビア)を6-4 6-1で下して決勝進出を決めていた。
◇ ◇ ◇
【ジュニア女子シングルス決勝】
○48アマンダ・アニシモワ(アメリカ)[4] 6-0 6-2 ●14コリ・ガウフ(アメリカ)[WC]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
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