From USオープン カメラマンじゅんちゃんのPHOTO日記その5

こちらテニマガ編集部、ただいまUSオープン取材中。

寝てしまいました…ただいま朝の5時…
編集部員A、どうかこれで許してください。
あなたの好きなF・ロペスです。

どうでしょうか…怒りは収まりましたでしょうか…

眠いついでに言っておきますけれども、
4回戦、ロペスはフェデラーに1-3で負けました。
(そんなことは知っている、と言うんでしょうね)
第4セットはほとんどファーストサービスが入らなくなりました。
というのも、フェデラーは第1セットを落としましたが、
その後、どうすればいいかがはっきりわかるんでしょうね、
ロペスの左利きサーブをとらえはじめ、徐々にギアを上げて
第3セットは、ロペスから(確か)17ポイント連続で取ったはず。
それでロペスにプレッシャーがかかったんでしょう。
やっぱり王者を倒すのはたいへんなことです。
(無理とは言ってませんから…)

それから昨日は、ナダルが同郷スペインの
フェラーに負けたのがニュースでしょう。
膝がやっぱり悪いのでしょうか。
早いラウンドから(膝が悪いことを考えて)
試合時間を短くしてがんばるとか言っていましたけど、
5セットマッチの試合時間を短くするって言ったって
3セットで勝ちきるということで、
これはインターハイじゃないんだからと思っていました。
(今年のインターハイは準決勝まで8ゲームマッチで、
 いいのか、それで日本のテニス…いいわけがない…)

これでフレンチ・オープン、ウインブルドン、USオープンと
3大会同カード決勝、
フェデラー対ナダルがなくなってしまい、残念でしたー
ということは、決勝はフェデラー対ジョコビッチ?
なんて、すでに考えたりします。

ジョコビッチがいいですよ。
2回戦でヒンギスの元婚約者(⇒余計なひとこと?)ステパネックと見せた
フルセットマッチ(5セットのうち3セットはタイブレーク)も
おもしろかったですけど、
あれだけしんどい試合をしてきても、
何食わぬ顔で次の試合をしているのを見たら
応援したくなるでしょう?

しかも、彼はカメラマンが好きなタイプ(というか撮りやすいタイプ)。
怒ったり、吼えたり、ラケット投げたり、ボールに飛びついたり
リアクションが大きいのがいいねー、いいねーと、
どんどんシャッターを押してしまいます。

ということで、どうぞ。

それでは今日も仕事をします。
これからニューヨークで朝ごはん(くうっー、カッコいいっ)。
けっこう元気です、わたし。

(カメラマンじゅん)

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