初の試み! 『テニス公開講座』募集開始!!

こちら東京・水道橋のテニマガ編集部。
ただいま取材中ではなくデスク作業中です。

大事なお知らせがあります。

明日、6月29日(金)、堀内昌一監督(亜細亜大学テニス部)解説の
『丸ごと一冊サービス』(B5判116ページ/1200円)が発売されます。
http://www.sportsclick.jp/tennis/sp600cd/index03.html

同時に、そのサービス本の指導を実際に堀内監督から受けられる『公開講座』
(7月28日/亜細亜大学テニスコートにて/およそ4時間のレッスン)の応募がスタートです。

http://www.sportsclick.jp/tennis/sp600cd/index04.html

テニスマガジンはこの秋、600号記念号を迎えますが、
そのカウントダウン企画のひとつとして始まる公開講座です。
読者のみなさんのテニス上達の場であり、
テニマガ編集部との交流の場でもあります。

今後は、テニマガで人気の講師陣のみなさんにもご登場いただき、
テニマガ掲載のレッスンを実際にテニスコートで受けられる
『公開講座』として継続させる予定です。

まずは、その第1回がスタートします。

『公開講座』の告知を始めて以来、日々問い合わせが続いている状況です。
ご参加をご希望のみなさんは先着順(定員60名)ですので、
お申し込みはくれぐれもお忘れなく。

なお、今回の公開講座はテーマが「サービス」ですから、
年齢やレベルを気にせず参加できるのがよいところ。
自分のペースでサービスマスターを目指せばよいので、
興味のある方は気兼ねなくご参加ください。

↑この写真の意味を知りたい方こそぜひ!(『丸ごと一冊サービス』66-67ページより)

その公開講座のテキストにあたる
『丸ごと一冊サービス』の製作時の苦労話をひとつ。

堀内監督はよく亜細亜大学テニス部を
「ディズニーランド」と呼びます。
理由は「永遠に完成しないから」。

テニスに一生懸命取り組むジュニア世代にとって、
大学4年間は卒業後の進路も踏まえ
テニスを完成させていく4年間になります。
しかし完成させることだけ考えると
「目先の勝利」が優先されがちとなり、
テニスが小さくまとまる心配もあります。
もちろんテニスをやる以上、勝利を追求するのは当然ですが、
「目先の勝利ではなく、大きなテニス、大きな自分を目指そう!」
というのが堀内監督の指導です。
進化し続ける東京ディズニーランド、というわけです。

さて、そのディズニーランドに身を置く堀内監督と
『丸ごと一冊サービス』を製作しているとき、
(自身もまるでディズニーランドのように)
あれこれと新しいアイディアを出してくださるので
「ひょっとすると永遠に完成させない気ではなかろうか…」
とやきもきしました。
「監督…時間もスペースもないんです…」

そんなこんなで出来た一冊は、
ディズニーランドのような多彩なアトラクションならぬ、
アイディアが満載。ぜひお楽しみください。

(こちらテニマガ編集部A、ただいま水道橋でデスクワーク)

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