ソネゴとチェッキナートが初戦のイタリア勢対決を制す [サルデーニャ・オープン]

※写真はフレンチ・オープンでのマルコ・チェッキナート(イタリア)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「フォルテ ビレッジ・サルデーニャ・オープン」(ATP250/イタリア・サルデーニャ島サンタ マルゲリータ ディ プーラ/10月12~18日/賞金総額27万1345ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2018年フレンチ・オープン準決勝進出者のマルコ・チェッキナート(イタリア)がジャンルカ・マジェル(イタリア)との地元勢対決を5-7 7-6(7) 6-2で制した。
 
 もうひとつの地元勢対決では、第5シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)がワイルドカードで出場したジュリオ・ゼッピエリ(イタリア)を6-2 7-6(4)で倒した。18歳のゼッピエリにとって、ツアーレベルの本戦でプレーしたのは今回が初めてだった。

 ソネゴはフレンチ・オープンで4回戦に進出し、グランドスラム大会での自己最高成績をマークしたばかりのところだった。

 そのほかの試合では、第6シードのパブロ・アンドゥハル(スペイン)が予選勝者のヨセフ・コバリク(スロバキア)を7-5 7-5で、ラスロ・ジェレ(セルビア)が予選勝者のスミト・ナガル(インド)を6-3 6-1で、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)がアンドレアス・セッピ(イタリア)を7-5 7-6(6)で、ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)は予選勝者のフェデリコ・コリア(アルゼンチン)を7-5 6-4で退けた。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中、今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はフレンチ・オープンでのマルコ・チェッキナート(イタリア)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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