マクラクラン勉がクラーセンとの初コンビで1回戦に勝利 [bett1HULKS選手権]

写真はレイブン・クラーセン(左)/マクラクラン勉(南アフリカ/イカイ)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「bett1HULKS選手権」(ATP250/ドイツ・ケルン/10月19~25日/賞金総額32万5610ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)がトミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)を6-3 6-4で下して初戦を突破した。試合時間は1時間2分。

 マクラクランとクラーセンは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。マクラクランがルーク・バンブリッジ(イギリス)以外と組むのは、国別対抗戦以外では前週のサンクトペテルブルク(ATP500/室内ハードコート)に続いて今季3度目となる。

 クラーセン/マクラクランは準々決勝で、第4シードのユルゲン・メルツァー(オーストリア)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)とサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/ケン・スクプスキー(イギリス)の勝者と対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中で今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれ、市の主催で2週連続で開催される2大会目となる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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