マクラクラン勉がクラーセンとのコンビで前週優勝ペアに雪辱 [bett1HULKS選手権]
マクラクランとクラーセンは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。1回戦では、トミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。
シュクゴールと組んで前週のサンクトペテルブルク(ATP500/室内ハードコート)でプレーしたマクラクランは準決勝でメルツァー/ロジェ バセランに6-3 6-7(4) [7-10]で敗れており、メルツァー/ロジェ バセランは決勝にも勝ってタイトルを獲得していた。
国別対抗戦以外でマクラクランがルーク・バンブリッジ(イギリス)以外と組むのは、前週に続いて今季3度目となる。
クラーセン/マクラクランは準決勝で、第2シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)とマックス・パーセル/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)の勝者と対戦する。
この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中で今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれ、市の主催で2週連続で開催される2大会目となる。(テニスマガジン)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
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