相馬光志(福岡大3年)が3連覇、今村凪沙(鹿屋体育大4年)は4連覇を達成 [R2夏季九州学生]

写真はシングルス優勝の相馬光志(福岡大学3年/左)と今村凪沙(鹿屋体育大学4年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

九州学生テニス連盟が主催する「令和2年度九州学生夏季テニス選手権大会」(福岡県宗像市・グローバルアリーナ/本戦11月5~7日/ハードコート)の本戦3日目は3種目の優勝者が決定し、男子シングルスはファイナリストが出揃った。

 女子シングルス決勝は鹿屋体育大学同士の対戦となり、第3シードの今村凪沙(4年)が第2シードの岡﨑亜美(3年)を8-1で下して4連覇を成し遂げた。

 男子ダブルス決勝は第3シードの田代翔/浅田幸輝(鹿屋体育大学4年/4年)がノーシードから勝ち上がってきた辻陽平/藤井将輝(福岡大学1年/1年)を8-3で、女子ダブルス決勝は第1シードの岡﨑/大津あかり(鹿屋体育大学3年)が第3シードの福田優(西南女学院大学2年)/鞍垣絢(福岡女子大学2年)を8-1で倒し、それぞれ優勝を飾った。

 日曜日に行われた男子シングルス決勝は、第1シードの相馬光志(福岡大学3年)が第2シードの田代とのトップ2シード対決を8-3で制して大会3連覇を達成した。

 九州学生夏季テニス選手権大会は、男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○1相馬光志(福岡大学)[1] 8-3 ●64田代翔(鹿屋体育大学)[2]

男子シングルス準決勝

○1相馬光志(福岡大学)[1] 8-2 ●23松田佳親(鹿屋体育大学)

○64田代翔(鹿屋体育大学)[2] 8-0 ●33浅田幸輝(鹿屋体育大学)[6]

男子シングルス準々決勝

○1相馬光志(福岡大学)[1] 9-8(3) ●15田中翔(鹿屋体育大学)

○23松田佳親(鹿屋体育大学)8-5 ●32田畑佑馬(福岡大学)[8]

○33浅田幸輝(鹿屋体育大学)[6] 8-3 ●44中山和浩(熊本学園大学)

○64田代翔(鹿屋体育大学)[2] 8-5 ●53橋本翔弥(鹿屋体育大学)

男子シングルス3回戦

○32田畑佑馬(福岡大学)[8] 8-5 ●25甲斐光汰(西南学院大学)[12]

女子シングルス決勝

○9今村凪沙(鹿屋体育大学)[3] 8-1 ●32岡﨑亜美(鹿屋体育大学)[2]

女子シングルス準決勝

○9今村凪沙(鹿屋体育大学)[3] 9-8(4) ●1大津あかり(鹿屋体育大学)[1]

○32岡﨑亜美(鹿屋体育大学)[2] 9-8(9) ●17富濵祥子(鹿屋体育大学)[5]

男子ダブルス決勝

○9田代翔/浅田幸輝(鹿屋体育大学)[3] 8-3 ●19辻陽平/藤井将輝(福岡大学)

男子ダブルス準決勝

○9田代翔/浅田幸輝(鹿屋体育大学)[3] 8-2 ●1阿部直人/田畑祐馬(福岡大学)[1]

○19辻陽平/藤井将輝(福岡大学)8-3 ●28橋本翔弥/狩行紀希(鹿屋体育大学)

女子ダブルス決勝

○1岡﨑亜美/大津あかり(鹿屋体育大学)[1] 8-1 ●12福田優/鞍垣絢(西南女学院大学/福岡女子大学)[3]

女子ダブルス準決勝

○1岡﨑亜美/大津あかり(鹿屋体育大学)[1] 8-5 ●7仲宗根雅/石川さくら(長崎国際大学)

○12福田優/鞍垣絢(西南女学院大学/福岡女子大学)[3] 9-8(1) ●16田中里穂/中村友紀(福岡大学)[2]


男子ダブルス優勝の田代翔(左)/浅田幸輝(鹿屋体育大学4年/4年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の岡﨑亜美(右)/大津あかり(鹿屋体育大学3年/3年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)

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写真提供◎九州学生テニス連盟

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