ダニエル太郎はカラツェフとのジュニア時代以来の対戦に敗れる [ソフィア・オープン]

写真は昨年の楽天ジャパンオープンでのダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ソフィア・オープン」(ATP250/ブルガリア・ソフィア/11月8~14日/賞金総額38万9270ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はアスラン・カラツェフ(ロシア)との予選勝者同士の対戦に6-7(2) 1-6で敗れた。試合時間は1時間42分。

 今大会に初めて出場した27歳のダニエルは、第4シードとして臨んだ予選の1回戦でズデネク・コラル(チェコ)を6-4 6-3で、予選決勝では第7シードのマルティン・クーリザン(スロバキア)を6-3 6-4で破って本戦入りを決めていた。

 この結果でカラツェフは、ダニエルとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者はジュニア時代の2011年4月にアリカンテ(ITFグレード2/ハードコート)の準々決勝で初対戦しており、ダニエルが7-6(1) 6-4で勝っていた。

 カラツェフは2回戦で、第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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