大会6日目が終了、男女単複のファイナリストが出揃う [2020インカレ室内]

2020年度の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより年内開催を見送り、2月に延期し万全の感染対策を実施して行われることになった。予選を廃止して本戦のみとなり、原則的に1日最大16試合までに制限されている。
シングルスは男子が第1シードの白石光(早稲田大学2年)と高畑里玖(早稲田大学1年)、女子は第1シードの平田歩(慶應義塾大学3年)と第3シードの松田美咲(亜細亜大学4年)が決勝進出を決めた。
ダブルス決勝は男女ともに第1シードがノーシードを迎え撃つ形となり、男子が第1シードの羽澤慎治/藤原智也(慶應義塾大学3年/1年)と畠山尚/増田健吾(早稲田大学3年/2年)、女子は第1シードの永田杏里(慶應義塾大学2年)/平田と阿部宏美/我那覇真子(筑波大学2年/3年)の対戦となった。
この大会は男女ともシングルス32ドロー、ダブルス16ドローのトーナメント方式で争われる。試合はすべてトーナメント方式で、シングルスは準決勝以降がベストオブ3タイブレークセットマッチ、シングルス準々決勝までとダブルスはファイナル10ポイントマッチタイブレークで行われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場
男子シングルス準決勝
○1白石光(早稲田大学2年)[1] 6-4 6-4 ●16熊坂拓哉(亜細亜大学4年)[6]
○19高畑里玖(早稲田大学1年)6-2 6-2 ●32田形諒平(筑波大学3年)[2]
女子シングルス準決勝
○1平田歩(慶應義塾大学3年)[1] 7-6(4) 3-6 6-4 ●16山崎郁美(亜細亜大学1年)[5]
○24松田美咲(亜細亜大学4年)[3] 6-2 6-4 ●25清水映里(早稲田大学4年)[7]
男子ダブルス準決勝
○1羽澤慎治/藤原智也(慶應義塾大学3年/1年)[1] 6-3 7-6(4) ●6川島颯/成耀韓(慶應義塾大学4年/3年)
○13畠山尚/増田健吾(早稲田大学3年/2年)[Alt] 7-6(4) 6-4 ●10松田龍樹/田口涼太郎(近畿大学3年/2年)
女子ダブルス準決勝
○1永田杏里/平田歩(慶應義塾大学2年/3年)7-6(2) 6-4 ●6石川琴実/神鳥舞(早稲田大学2年/1年)
○15阿部宏美/我那覇真子(筑波大学2年/3年)6-3 6-2 ●9田中菜冴美/西本聖良(姫路大学2年/2年)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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