2019年全日本女王の本玉真唯はITFツアー初タイトルにあと一歩届かず [W15アンタルヤ]
2019年の全日本テニス選手権でチャンピオンに輝いた21歳の本玉がITFツアーの同種目で決勝に進出したのは昨年3月の横浜(W25/ハードコート)以来で3度目だったが、初タイトル獲得はならなかった。
今大会での本玉は1回戦でゴザル・アインディノバ(カザフスタン)を7-5 6-0で、2回戦でミリアム・コロツィヨーバ(チェコ)を7-5 7-5で、準々決勝でアレクサンドラ・ベシッチ(ドイツ)を7-6(5) 6-1で、準決勝では予選勝者のタラ・ウルト(クロアチア)を6-2 3-6 6-4で破って決勝進出を決めていた。
そのほかの日本勢は桑田寛子(島津製作所)と華谷和生(三浦工業)が出場していたが、いずれも初戦で敗れていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、JEはジュニア・イグザンプト(ITFジュニアランキング上位選手への特別制度)、JRはITFジュニア枠、Altは繰り上がり出場
日本人選手の試合結果
女子シングルス決勝
●9本玉真唯(日本/島津製作所)[4] 6-4 3-6 2-6 ○24チャン・スジョン(韓国)[3]
女子シングルス準決勝
○9本玉真唯(日本/島津製作所)[4] 6-2 3-6 6-4 ●3タラ・ウルト(クロアチア)[Q]
女子シングルス準々決勝
○9本玉真唯(日本/島津製作所)[4] 7-6(5) 6-1 ●15アレクサンドラ・ベシッチ(ドイツ)[JR]
女子シングルス2回戦
○9本玉真唯(日本/島津製作所)[4] 7-5 7-5 ●12ミリアム・コロツィヨーバ(チェコ)
女子シングルス1回戦
○9本玉真唯(日本/島津製作所)[4] 7-5 6-0 ●10ゴザル・アインディノバ(カザフスタン)
●16桑田寛子(日本/島津製作所)[5] 0-6 4-6 ○15アレクサンドラ・ベシッチ(ドイツ)[JR]
●8華谷和生(日本/三浦工業)[6] 6-3 1-6 3-6 ○7メロディ・コラード(カナダ)[JE]
女子ダブルス1回戦
●5本玉真唯/桑田寛子(島津製作所)[4] 6-4 5-7 [8-10] ○6ミリアム・コロツィヨーバ/アネタ・ラブートコバ(チェコ)
●10華谷和生/チャン・スジョン(三浦工業/韓国)2-6 6-4 [4-10] ○9リア・カラタンチェバ/サプフォ・サケラルディ(ブルガリア/ギリシャ)[Alt]
写真◎本人提供
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