2021-08-03

ジュニア

第6シードの日本男子はフィンランドに敗れて黒星スタート [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真はイメージ(Getty Images)


 ITF(国際テニス連盟)の14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月2日~7/クレーコート)が始まり、初日は男女の予選リーグ第1戦が行われた。

 第6シードの日本男子はグループBの初戦でフィンランドに0勝3敗で敗れ、黒星スタートとなった。

 日本はアジア・オセアニア予選への代表派遣を見送ったが、大会自体が中止となったため過去の実績を評価されて決勝大会出場が決まっていた。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。前回行われた2019年大会での日本男子は決勝トーナメントに進出し、6位入賞を果たした。(テニスマガジン)

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎逸﨑獅王(First-J Junior Team)、神山宏正(TEAM YONEZAWA)、安藤雄哉(荏原SSC)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第1戦結果|男子

グループA

○イタリア[1](1勝)2-1 ●スウェーデン(1敗)

○コロンビア[7](1勝)2-1 ●スペイン(1敗)

グループB

○スイス[3](1勝)3-0 ●メキシコ(1敗)

日本[6](1敗)0-3 ○フィンランド(1勝)

S2 ●安藤 2-6 6-4 1-6 ○Linus LAGERBOHM
S1 ●逸﨑 2-6 5-7 ○Felix ALOPAEUS
D ●逸﨑/神山 3-6 2-6 ○ALOPAEUS/Oskari PALDANIUS

■グループB|暫定順位

1位 スイス(1勝)
2位 フィンランド(1勝)
3位 日本(1敗)
4位 メキシコ(1敗)

グループC

●カナダ[4](1敗)1-2 ○エジプト(1勝)

○ロシア[5](1勝)3-0 ●タイ(1敗)

グループD

○チェコ[2](1勝)2-1 ●ドイツ(1敗)

●韓国[8](1敗)1-2 ○エクアドル(1勝)

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写真◎Getty Images

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