日本女子が予選リーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決める [ワールドジュニアU14決勝大会]
ITF(国際テニス連盟)の14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月2日~7/クレーコート)の大会2日目は、男女の予選リーグ第2戦が行われた。
グループAで第8シードの日本女子は、エジプトを3勝0敗で下して2連勝を飾った。第1シードのロシアとともに予選リーグ2勝目を挙げた日本はグループ2位以上を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。
日本はアジア・オセアニア予選への代表派遣を見送ったが、大会自体が中止となったため過去の実績を評価されて決勝大会出場が決まっていた。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。前回行われた2019年大会での日本女子は決勝トーナメントに進出し、6位入賞を果たした。(テニスマガジン)
※[ ]数字はシード順位
ワールドジュニア女子日本代表
監督◎中山芳徳
選手◎園部八奏(与野テニスクラブ)、辻岡史帆(SYT月見野テニススクール)、梅國莉音子(与野テニスクラブ)
予選リーグ第2戦結果|女子
グループA
○ロシア[1](2勝0敗)3-0 ●ベラルーシ(0勝2敗)
○日本[8](2勝0敗)3-0 ●エジプト(0勝2敗)
S2 ○辻岡 6-3 6-4 ●Sama HINDAWY
S1 ○園部 6-1 6-3 ●Gana OMAR
D ○園部/梅國 6-0 6-1 ●Lojain ISSA/OMAR
■グループA|暫定順位
1位 ロシア(2勝0敗)
2位 日本(2勝0敗)
3位 ベラルーシ(0勝2敗)
4位 エジプト(0勝2敗)
グループB
○チェコ[4](2勝0敗)3-0 ●香港(0勝2敗)
●タイ[6](1勝1敗)0-3 ○韓国(1勝1敗)
グループC
○スロバキア[3](2勝0敗)3-0 ●エクアドル(0勝2敗)
●コロンビア[5](1勝1敗)0-3 ○ウクライナ(1勝1敗)
グループD
○ブルガリア[2](2勝0敗)2-1 ●メキシコ(0勝2敗)
○カナダ[7](2勝0敗)3-0 ●スイス(0勝2敗)
写真◎Getty Images
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