守屋宏紀が今季のチャレンジャー大会で自己最高の準優勝 [ロアンヌ・チャレンジャー]

写真はビエッラ・チャレンジャーでの守屋宏紀(安藤証券)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会の「ロアンヌ国際オープン」(チャレンジャー100/フランス・ロアンヌ/11月7~13日/賞金総額8万8520ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス決勝で、守屋宏紀(安藤証券)は第9シードのユーゴ・グルニエ(フランス)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間21分。

 31歳の守屋がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは2018年9月の上海(7万5000ドル/ハードコート)以来で9度目だったが、戦績は3勝6敗となった。

 今大会に日本勢で唯一出場した守屋は1回戦でアレクサンダー・リッツチャード(アメリカ)を3-6 6-3 7-6(7)で、2回戦で予選勝者のゲオルギー・クラフチェンコ(ウクライナ)を3-6 6-4 7-5で、準々決勝でラッキールーザーのイェレ・セルス(オランダ)を6-2 6-4で、準決勝ではマニュエル・ギナール(フランス)を6-2 6-3で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー

日本人選手の試合結果

男子シングルス決勝

●5守屋宏紀(日本/安藤証券)2-6 3-6 ○25ユーゴ・グルニエ(フランス)[9]

男子シングルス準決勝

○5守屋宏紀(日本/安藤証券)6-2 6-3 ●10マニュエル・ギナール(フランス)

男子シングルス準々決勝

○5守屋宏紀(日本/安藤証券)6-2 6-4 ●2イェレ・セルス(オランダ)[LL]

男子シングルス2回戦

○5守屋宏紀(日本/安藤証券)3-6 6-4 7-5 ●7ゲオルギー・クラフチェンコ(ウクライナ)[Q]

男子シングルス1回戦

○5守屋宏紀(日本/安藤証券)3-6 6-3 7-6(7) ●6アレクサンダー・リッツチャード(アメリカ)

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写真◎Getty Images

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