内藤祐希は準々決勝でトップシードのムラデノビッチに惜敗 [WTA125Kソウル]

写真は2020年全日本テニス選手権での内藤祐希(亀田製菓)(撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA)


 WTAツアー下部大会の「KEBハナ銀行韓国オープン」(WTA125/韓国・ソウル/12月20~26日/賞金総額11万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第8シードの内藤祐希(亀田製菓)は第1シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に7-5 2-6 4-6で惜敗した。試合時間は2時間14分。

 今大会に日本勢で唯一出場した内藤は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のパク・ウンヨン(韓国)を6-1 6-4で、2回戦ではワイルドカードのブレンダ・フルヴィルトバ(チェコ)を6-4 6-2で破って8強入りを決めていた。

 内藤はフェルナンダ コントレラス・ゴメス(メキシコ)とのペアでダブルスにも出場していたが、1回戦を勝ち上がったあと準決勝で第2シードのバレンティーニ・グラマティコプーロウ(ギリシャ)/レッカ ルッカ・ヤニ(ハンガリー)に2-6 6-1 [4-10]で敗れた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●8内藤祐希(日本/亀田製菓)[8] 7-5 2-6 4-6 ○1クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)[1]

女子シングルス2回戦

○8内藤祐希(日本/亀田製菓)[8] 6-4 6-2 ●6ブレンダ・フルヴィルトバ(チェコ)[WC]

女子シングルス1回戦

○8内藤祐希(日本/亀田製菓)[8] 6-1 6-4 ●7パク・ウンヨン(韓国)[WC]

女子ダブルス準決勝

●5フェルナンダ コントレラス・ゴメス/内藤祐希(メキシコ/亀田製菓)2-6 6-1 [4-10] ○8バレンティーニ・グラマティコプーロウ/レッカ ルッカ・ヤニ(ギリシャ/ハンガリー)[2]

女子ダブルス1回戦

○5フェルナンダ コントレラス・ゴメス/内藤祐希(メキシコ/亀田製菓)7-5 4-6 [10-6] ●6チョン・ボヨン/チョン・ヨンウォン(韓国)[WC]

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撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA

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