テニス日本リーグ2ndステージで新型コロナウイルス感染症発生の報告

写真はイメージ(Getty Images)


 日本テニス協会は26日午前10時、今月19日から23日に横浜国際プール(神奈川県横浜市)とブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)の2会場で開催された「第36回テニス日本リーグ2ndステージ」の参加チームから、新型コロナウイルス感染陽性者が確認されたと公表した。

 大会終了後の24日、ビーンズドーム会場出場の3チームより選手と帯同スタッフの陽性が判明したとの報告が断続的に日本テニス協会にあり、25日現在、ビーンズドーム参加者で陽性が判明した選手およびスタッフは、5チームで15人で4人が検査中となっている。

 テニス日本リーグは同協会の制定したガイドラインおよびび主催大会開催の基本方針に基づき、選手、帯同者、大会関係者、観客による「大会開催前2週間、大会期間中、大会終了後2週間」の健康情報管理システム「HeaLo」の活用、大会ドクターによる健康チェックを含む感染症対策を実施。今後も所管保健所、官公庁および出場チームとの連携を密にし、感染症防止策の周知、徹底に最善を尽くすとしている。

情報提供◎日本テニス協会

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写真◎BBM

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