今年最初の国内ジュニア全国大会は本山知苑(三重/四日市工業高校)と辻岡史帆(埼玉/SYT月見野テニススクール)が優勝 [MUFGジュニア2022]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」(4月5~9日/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝が行われた。
男子決勝は第2シードの本山知苑(三重/四日市工業高校)が第5シードの若松泰地(滋賀/相生学院高等学校)を2-6 6-4 6-2で、トップ2シードの対戦となった女子決勝は第2シードの辻岡史帆(埼玉/SYT月見野テニススクール)が第1シードの里菜央(兵庫/相生学院高等学校)を6-1 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。
3位決定戦は男子が宮里琉星(沖縄/TCμ)、女子は第5シードの津田梨央(愛知/ウィルTA瀬戸)が勝利をおさめた。
MUFG全国ジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日の試合結果
男子シングルス決勝
○64本山知苑(三重/四日市工業高校)[2] 2-6 6-4 6-2 ●16若松泰地(滋賀/相生学院高等学校)[5]
女子シングルス決勝
○64辻岡史帆(埼玉/SYT月見野テニススクール)[2] 6-1 6-4 ●1里菜央(兵庫/相生学院高等学校)[1]
男子3位決定戦
○2宮里琉星(沖縄/TCμ)6-4 6-3 ●1間宮友稀(三重/四日市工業高校)[4]
女子3位決定戦
○2津田梨央(愛知/ウィルTA瀬戸)[5] 6-1 6-1 ●1新井愛梨(京都/同志社国際高)[16]
写真提供◎公益財団法人日本テニス協会
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