日比野菜緒と内島萌夏は予選決勝で上位シード勢にストレート負け [フレンチ・オープン]

写真は内島萌夏(フリー)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月16日~、本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子予選決勝で、日比野菜緒(ブラス)と内島萌夏(フリー)の日本勢2人はともに上位シード勢にストレート負けを喫した。

 日比野が第5シードのイリナ・バラ(ルーマニア)に6-7(5) 4-6で、グランドスラム大会初挑戦となる20歳の内島は第2シードのユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)に0-6 1-6で敗れた。

 日本人選手は内藤祐希(亀田製菓)が予選決勝に勝ち残っており、金曜日に第14シードのレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)と対戦する予定になっている。

 5月20日(金)までの5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選4日目◎女子予選決勝の試合結果|日本人選手

●38日比野菜緒(日本/ブラス)6-7(5) 4-6 ○33イリナ・バラ(ルーマニア)[5]

●15内島萌夏(日本/フリー)0-6 1-6 ○9ユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)[2]

女子予選決勝の組み合わせ|日本人選手

109内藤祐希(日本/亀田製菓)vs 105レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)[14]

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写真◎Getty Images

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