シングルスが田口涼太郎、ダブルスは中川舜祐/野口政勝が優勝 [第91回東海中日テニス選手権]

写真は男子シングルスで優勝を飾った田口涼太郎(近畿大学/右)と準優勝の白藤成(慶應義塾大学)(写真提供◎東海テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会の「2022ダンロップ第91回東海中日テニス選手権大会」(J1-7/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター/本戦7月6~10日/賞金総額:男女各100万円/砂入り人工芝コート)が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

 大学生同士の対戦となった男子シングルス決勝は第3シードの田口涼太郎(近畿大学)が予選から勝ち上がってきた白藤成(慶應義塾大学)を6-2 6-0で下し、男子ダブルス決勝は第4シードの中川舜祐(伊予銀行)/野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)が第2シードの竹島駿朗(Team REC)/菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)に6-3 2-6 [12-10]で競り勝ちそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○24田口涼太郎(近畿大学)[3] 6-2 6-0 ●2白藤成(慶應義塾大学)[Q]

男子シングルス準決勝

○2白藤成(慶應義塾大学)[Q] 7-5 7-5 ●9楠原悠介(伊予銀行)[4]

○24田口涼太郎(近畿大学)[3] 6-2 6-3 ●27小泉熙毅(日本大学)[WC]

男子シングルス準々決勝

○2白藤成(慶應義塾大学)[Q] 6-2 6-2 ●7中川舜祐(伊予銀行)[Q]

○9楠原悠介(伊予銀行)[4] 6-2 6-2 ●15山尾玲貴(九州電力)

○24田口涼太郎(近畿大学)[3] 6-2 7-6(3) ●19山口雄矢(オーエスジー)

○27小泉熙毅(日本大学)[WC] 4-6 6-2 7-6(5) ●32江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)[2]

男子ダブルス決勝

○5中川舜祐/野口政勝(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)[4] 6-3 2-6 [12-10] ●16竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[2]

男子ダブルス準決勝

○5中川舜祐/野口政勝(伊予銀行/エキスパートパワーシズオカ)[4] 6-3 7-6(5) ●1楠原悠介/河野優平(伊予銀行)[1]

○16竹島駿朗/菊池玄吾(Team REC/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-3 6-3 ●12江原弘泰/片山翔(エキスパートパワーシズオカ/伊予銀行)[3]


(右から)男子ダブルス優勝の野口政勝(エキスパートパワーシズオカ)、中川舜祐(伊予銀行)、準優勝の菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)、竹島駿朗(Team REC)(写真提供◎東海テニス協会)

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写真提供◎東海テニス協会

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