2022-08-07

ジュニア

女子はチェコがドイツを下して優勝、ブラジルに勝った日本は7位入賞 [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真は左から早坂来麗愛(ウイニングショット)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、園部八奏(与野テニスクラブ)、中山芳徳監督(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月1日~6/クレーコート)の大会最終日は決勝トーナメント決勝などが行われ、女子は第1シードのチェコ(グループA・1位)が第4シードのドイツ(グループC・1位)を3勝0敗で下して優勝を飾った。

 第5シードの日本女子は7-8位決定戦でブラジル(グループB・2位)を2勝0敗で下し、7位で大会を終えた。

 日本はアジア・オセアニア最終予選(インド・ニューデリー/4月18~23日/ハードコート)で全勝優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメントに進出し、5位入賞を果たしていた。

ワールドジュニア女子日本代表

監督◎中山芳徳
選手◎園部八奏(与野テニスクラブ)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、早坂来麗愛(ウイニングショット)

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント結果|女子

決勝

○1チェコ[1](グループA・1位)3-0 ●5ドイツ[4](グループC・1位)

3-4位決定戦

●1スロバキア[3](グループB・1位)0-2 ○2アメリカ[2](グループD・1位)

5-8位決定戦◎決勝

●2イギリス[7](グループD・2位)1-2 ○3韓国(グループA・2位)

7-8位決定戦

1日本[5](グループC・2位)2-0 ●2ブラジル(グループB・2位)

S2 ○小坂 6-1 6-4 ●Pietra RIVOLI
S1 ○園部 6-3 6-1 ●Victoria BARROS
D 小坂/園部 打切 BARROS/RIVOLI

9-16位トーナメント結果|女子

決勝

○3ラトビア(グループD・4位)2-1 ●8セルビア(グループD・3位)

11-12位決定戦

○1アルゼンチン[8](グループA・3位)2-1 ●2カナダ(グループA・4位)

13-16位決定戦◎決勝

○2オーストラリア[6](グループB・3位)2-0 ●3エジプト(グループC・3位)

15-16位決定戦

●1インド(グループC・4位)1-2 ○2チュニジア(グループB・4位)

最終順位|女子

1位 チェコ
2位 ドイツ
3位 アメリカ
4位 スロバキア
5位 韓国
6位 イギリス
7位 日本
8位 ブラジル
9位 ラトビア
10位 セルビア
11位 アルゼンチン
12位 カナダ
13位 オーストラリア
14位 エジプト
15位 チュニジア
16位 インド

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写真◎Getty Images

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