ブリンコワがトップシードのブーズコバを倒して予選から8強入り [ホバート国際]

写真はアンナ・ブリンコワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ホバート国際」(WTA250/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月9~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、予選勝者のアンナ・ブリンコワ(ロシア)が第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を7-5 6-4で倒して8強入りを決めた。

 ブーズコバは5-3のサービング・フォー・ザ・セットから4ゲームを連取されて第1セットを落とし、第2セット4-4から勝負を分けるブレークに成功したブリンコワが次のサービスゲームをきっちりキープして1時間41分で勝利を決めた。

 ブリンコワは次のラウンドで、予選勝者のヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第8シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)、第6シードのベルナルダ・ペラ(アメリカ)、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)、予選勝者のローレン・デービス(アメリカ)とワン・シンユー(中国)、2019年大会チャンピオンでワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したソフィア・ケニン(アメリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではカリニーナがケニンと、ペラがコッチャレットと、デービスはワンと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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