西岡良仁はマクドナルドに2敗目を喫して8強入りならず [デルレイビーチ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「デルレイビーチ・オープン」(ATP250/アメリカ・フロリダ州デルレイビーチ/2月13~19日/賞金総額71万8245ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第5シードの西岡良仁(ミキハウス)はマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)に3-6 6-3 2-6で敗れた。試合時間は2時間6分。

 同大会に2年連続7度目(2016年の予選敗退含む)の出場となった27歳の西岡は、2020年の準優勝が最高成績。昨年は1回戦で、オスカー・オッテ(ドイツ)に6-7(8) 3-6で敗れていた。

 この結果でマクドナルドは、西岡との対戦成績を2勝5敗とした。今シーズンは1月にアデレード(ATP250/ハードコート)の2回戦とオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の3回戦で対決し、いずれも西岡がストレートセットで勝っていた。

 今大会での西岡は、1回戦で前年に苦杯を喫していたオッテを6-3 0-6 6-4で破って勝ち上がっていた。

 マクドナルドは準々決勝で、第3シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)とマイケル・モー(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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