加治遥は準優勝、元世界47位ワン・ヤファンが今季2勝目 [軽井沢国際女子]

写真は女子シングルスで優勝を飾ったワン・ヤファン(中国/左)と準優勝の加治遥(島津製作所)(写真提供◎軽井沢国際女子テニス大会実行委員会、撮影◎北沢勇:オフィシャルカメラマン)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ヨネックス軽井沢国際女子テニス大会」(ITFワールドテニスツアーW25/長野県北佐久郡・風越公園屋外テニスコート/本戦5月23~28日/賞金総額2万5000ドル/砂入り人工芝コート)の女子シングルス決勝で、第3シードのワン・ヤファン(中国)が第1シードの加治遥(島津製作所)を6-0 6-1で下して優勝を飾った。試合時間は57分。

 元世界ランク47位で29歳のワンがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、3月のキャンベラ(W60/クレーコート)以来で通算13回目となる。決勝での戦績は、13勝7敗となった。

 今大会でのワンは1回戦で山口芽生(フリー)を6-4 6-1で、2回戦で瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を3-6 6-3 6-4で倒し、準々決勝は倉持美穂(マサスポーツシステム)第2セット途中で棄権したため勝ち上がり、準決勝では予選勝者の虫賀心央(名古屋LTC)を6-2 6-2で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎試合結果

女子シングルス決勝

○24ワン・ヤファン(中国)[3] 6-0 6-1 ●1加治遥(日本/島津製作所)[1]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎軽井沢国際女子テニス大会実行委員会、撮影◎北沢勇:オフィシャルカメラマン

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