穂積絵莉/二宮真琴がUSオープン優勝ペアを倒す番狂わせで初戦突破 [東レPPO]

写真は安藤証券オープン東京での穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がUSオープン優勝ペアで第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を4-6 6-4 [10-7]で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間41分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季4度目のダブルス出場。2週間前の大阪(WTA250/ハードコート)で4強入りし、前週の広州(WTA250/ハードコート)では準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

 穂積/二宮は次のラウンドで、フェルナンダ・コントレラス(メキシコ)/デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)と対戦する。コントレラス/パパミハイルは1回戦で、リジヤ・マロザワ(ベラルーシ)/ビビアネ・スクーフス(オランダ)を7-5 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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