本玉真唯は1回戦で前年覇者アレクサンドロワにストレート負け [韓国オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/25934/images/main_e7d4d73a9340450f38fbd72924277d5a.jpg?w=850)
WTAツアー公式戦「ハナ銀行韓国オープン」(WTA250/韓国・ソウル/10月9~15日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)は第3シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間12分。
同大会に初めて出場した24歳の本玉は、ダイレクトインで本戦入り。本玉がWTAツアー本戦でプレーしたのは今季7試合目(シングルス)だったが、戦績は4勝3敗となった。
両者は今回が初対戦。アレクサンドロワは昨年の大会で決勝に進出し、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を7-6(4) 6-0で倒してツアー3勝目を挙げていた。
ディフェンディング・チャンピオンのアレクサンドロワは次のラウンドで、ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)と対戦する。ウイックマイヤーは1回戦で、予選勝者のリャン・エンシュオ(台湾)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。
そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスに第1シードでエントリーしており、初戦の相手はクイン・グリーソン(アメリカ)/ラウラ・ピゴッシ(ブラジル)となっている。
予選には山口芽生(フリー)と穂積が出場していたが、本戦入りはならなかった。
韓国オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
予選結果|日本人選手
予選決勝
●11山口芽生(日本/フリー)1-6 2-6 ○9リャン・エンシュオ(台湾)[3]
予選1回戦
○11山口芽生(日本/フリー)6-4 6-3 ●12ピアンタン・プリプーチ(タイ)[8]
●6穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)2-6 4-6 ○5アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[2]
上位出場選手シード順位|シングルス
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1/WC]
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[2]
エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[3]
マリー・ブーズコバ(チェコ)[4]
写真◎Getty Images
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