本玉真唯は1回戦で前年覇者アレクサンドロワにストレート負け [韓国オープン]

WTAツアー公式戦「ハナ銀行韓国オープン」(WTA250/韓国・ソウル/10月9~15日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)は第3シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間12分。
同大会に初めて出場した24歳の本玉は、ダイレクトインで本戦入り。本玉がWTAツアー本戦でプレーしたのは今季7試合目(シングルス)だったが、戦績は4勝3敗となった。
両者は今回が初対戦。アレクサンドロワは昨年の大会で決勝に進出し、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を7-6(4) 6-0で倒してツアー3勝目を挙げていた。
ディフェンディング・チャンピオンのアレクサンドロワは次のラウンドで、ヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)と対戦する。ウイックマイヤーは1回戦で、予選勝者のリャン・エンシュオ(台湾)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。
そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスに第1シードでエントリーしており、初戦の相手はクイン・グリーソン(アメリカ)/ラウラ・ピゴッシ(ブラジル)となっている。
予選には山口芽生(フリー)と穂積が出場していたが、本戦入りはならなかった。
韓国オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
予選結果|日本人選手
予選決勝
●11山口芽生(日本/フリー)1-6 2-6 ○9リャン・エンシュオ(台湾)[3]
予選1回戦
○11山口芽生(日本/フリー)6-4 6-3 ●12ピアンタン・プリプーチ(タイ)[8]
●6穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)2-6 4-6 ○5アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[2]
上位出場選手シード順位|シングルス
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1/WC]
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[2]
エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[3]
マリー・ブーズコバ(チェコ)[4]
写真◎Getty Images
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
2025-03-10
綿貫陽介がティアフォーを倒す番狂わせで初のマスターズ16強入り [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-09
ジョコビッチが2大会連続初戦敗退、2018年シーズン以来の3連敗「ここ数年は状況が明らかに違ってきている」 [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-06
センターコートのナイトセッションでブブリクを倒した綿貫陽介が本戦白星デビュー [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-08
綿貫陽介がマハーチュの途中棄権で3回戦へ、予選から4連勝 [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-12
杉山愛監督がファイナルズ予選の日本代表メンバーを発表、伊藤あおいが初選出 [ビリージーンキングカップ]