望月慎太郎が島袋将に対する準々決勝へ、清水悠太と野口莉央はフルセット負け [兵庫ノアチャレンジャー]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した望月慎太郎(IMG Academy)(写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー)


 国内開催のATPツアー下部大会「兵庫ノアチャレンジャー」(チャレンジャー75/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/11月13日~19日/賞金総額8万ドル/室内ハードコート)の本戦4日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第1シードのユーリ・ロディオノフ(オーストリア)、第2シードの望月慎太郎(IMG Academy)、第3シードのルカ・ナルディ(イタリア)、第6シードのマーク・ポールマンス(オーストラリア)、ドゥジェ・アジドゥコビッチ(クロアチア)、ジャン・ジェイソン(台湾)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではロディオノフがアジドゥコビッチと、望月が第5シードの島袋将(有沢製作所)と、ナルディがポールマンスと、ジャンはウー・トゥンリン(台湾)と対戦する。

 清水悠太(三菱電機)とラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)の野口莉央(明治安田生命)はともにフルセットで敗れ、日本勢で勝ち残っているのは望月と島袋のみとなった。

 ダブルスでは第1シードのエバン・キング/リース・スタルダー(ともにアメリカ)、第2シードのアンドリュー・ハリス(オーストラリア)/ナム・ジソン(韓国)、第4シードのイバン・サバノフ/マテイ・サバノフ(ともにセルビア)、チョン・ユンソン(韓国)/ルベン・ゴンサレス(フィリピン)が準決勝に進出した。

 11月17日(金)は11時00分から、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権

本戦4日目◎11月16日|試合結果

男子シングルス2回戦

○1ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)[1] 6-1 2-6 6-1 ●4清水悠太(日本/三菱電機)

○5ドゥジェ・アジドゥコビッチ(クロアチア)6-0 5-7 6-3 ●8野口莉央(日本/明治安田生命)[LL]

○15ジャン・ジェイソン(台湾)6-7(2) 6-3 4-1 Ret. ●14チョン・ユンソン(韓国)[Q]

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○17マーク・ポールマンス(オーストラリア)[6] 6-4 7-6(3) ●20ジョーフレ・ブランカノー(フランス)

○24ルカ・ナルディ(イタリア)[3] 6-3 3-6 7-5 ●21オーガスト・ホルムグレン(デンマーク)[Q]

○32望月慎太郎(日本/IMG Academy)[2] 6-3 6-2 ●30バイ・ヤン(中国)[LL]

男子ダブルス準々決勝

○1エバン・キング/リース・スタルダー(アメリカ)[1] 2-6 6-3 [11-9] ●4ニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(インド)

○5イバン・サバノフ/マテイ・サバノフ(セルビア)[4] 6-4 6-3 ●7ブレイク・エリス/カルム・プッターギル(オーストラリア)

○11チョン・ユンソン/ルベン・ゴンサレス(韓国/フィリピン)7-6(4) 3-6 [11-9] ●10プラブ・ラジャ/ランクマール・ラマナタン(インド)

○16アンドリュー・ハリス/ナム・ジソン(オーストラリア/韓国)[2] 6-4 7-5 ●13ジャン・ジェイソン/ウー・トゥンリン(台湾)[Alt]

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写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー

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