2018年大会チャンピオン内山靖崇がベスト8に進出 [横浜慶應チャレンジャー]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した内山靖崇(積水化学工業)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)


 国内開催のATPツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」(チャレンジャー75/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/本戦11月20~26日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス1回戦残り2試合&2回戦2試合と男子ダブルス1回戦残り7試合が行われた。

 シングルスは第4シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)と予選勝者のカリン・イバノフスキー(北マケドニア)が2回戦に駒を進め、リー・トゥ(オーストラリア)と2018年大会のチャンピオンで予選から勝ち上がってきた内山靖崇(積水化学工業)は8強入りを決めた。トゥと内山は、準々決勝で対戦する。

 ダブルスでは第1シードのエバン・キング/リース・スタルダー(ともにアメリカ)、第2シードのアンドリュー・ハリス(オーストラリア)/ナム・ジソン(韓国)、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)、フィリップ・ベルゲビ(スウェーデン)/ミック・ヴェルディア(オランダ)、チョン・ユンソン(韓国)/ルベン・ゴンサレス(フィリピン)、ホー・レイ(台湾)/カルム・プッターギル(オーストラリア)、ホン・ソンチャン(韓国)/スン・ファジン(中国)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 11月23日(木)は10時30分から、男子シングルス2回戦残り6試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦3日目◎11月22日|試合結果

男子シングルス1回戦

○13カリン・イバノフスキー(北マケドニア)[Q] 6-1 5-7 6-2 ●14ジズー・ベルグス(ベルギー)

○24ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[4] 6-2 6-7(4) 6-2 ●23ズデネク・コラーシュ(チェコ)

男子シングルス2回戦

○28リー・トゥ(オーストラリア)2-6 6-4 7-5 ●26アンドレス・マーティン(アメリカ)

○29内山靖崇(日本/積水化学工業)[Q] 2-6 6-4 6-4 ●31ホン・ソンチャン(韓国)

男子ダブルス1回戦

○1エバン・キング/リース・スタルダー(アメリカ)[1] 6-2 6-2 ●2コリン・シンクレア/オーサム・シタック(北マリアナ諸島/ニュージーランド)

○3フィリップ・ベルゲビ/ミック・ヴェルディア(スウェーデン/オランダ)6-3 3-6 [10-6] ●4ピオトル・マツゼウスキー/カイ・ウェーネルト(ポーランド/ドイツ)

○6松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)6-4 7-6(3) ●5リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(インド)[4]

○8ホン・ソンチャン/スン・ファジン(韓国/中国)6-4 6-2 ●7イバン・サバノフ/マテイ・サバノフ(セルビア)

○10ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)7-5 6-3 ●9有本響/菅谷優作(慶應義塾大学)[WC]

○13チョン・ユンソン/ルベン・ゴンサレス(韓国/フィリピン)7-5 6-2 ●14羽澤慎治/今村昌倫(JCRファーマ)[WC]

○16アンドリュー・ハリス/ナム・ジソン(オーストラリア/韓国)[2] 7-6(5) 4-6 [11-9] ●15ニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(インド)

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写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部

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