穂積絵莉/二宮真琴はイタリアペアに競り負け準決勝に進めず [リンツ女子]

写真は2021年J&T銀行オストラバ・オープンでの穂積絵莉(左)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTA500/オーストリア・オーバーエスターライヒ州リンツ/1月29日~2月4日/賞金総額92万2573ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はエリザベッタ・コッチャレット/マルチナ・トレビザン(ともにイタリア)に6-4 1-6 [9-11]で競り負けた。試合時間は1時間34分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季4度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦でエリクサーヌ・レシェミア(フランス)/オリビア・ニコールズ(イギリス)を6-1 6-1で破り、同ペアでの大会デビュー戦を勝利で飾っていた。

 コッチャレット/トレビザンは準決勝で、第1シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)とエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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