男子が早大と慶大、女子は筑大と関大が決勝進出 [大学王座]

2019-10-12

大学テニス

男子が早大と慶大、女子は筑大と関大が決勝進出 [大学王座]

テニスマガジン編集部

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大学テニスの日本一を決める団体戦「2019年度全日本大学対抗テニス王座決定試合（男子73回／女子55回）」（愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート／10月10～14日／ハードコート）の大会4日目は、男女準決勝各2試合が行われた。

　男子は第1シードの早稲田大学（関東地区第1）が第4シードの関西大学（関西地区第2）を9勝1敗で、第2シードの慶應義塾大学（関東地区第2）は第3シードの近畿大学（関西地区第1）を5勝4敗で破り、決勝は関東勢同士の対戦となった。

　女子は第1シードの筑波大学（関東地区第1）が第4シードの姫路大学（関西地区第2）を5勝0敗で、第3シードの関西大学（関西地区第1）は第2シードの慶應義塾大学（関東地区第2）を3勝2敗で下し、東西対決の決勝となった。

　大学王座は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、男子は複3、単6の計9ポイント、女子は複2、単3の計5ポイントのトーナメント制で団体戦を戦う。

2019年度全日本大学対抗テニス王座決定試合｜トーナメント表

※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、丸数字は学年

男子準決勝

1早稲田大学（関東地区第1）[1] 9-0 5関西大学（関西地区第2）[4]
（複 3-0、単 6-0）

D1 ○古賀大貴④／安上昂志④ 6-4 6-7(4) 7-6(3) ●島田達也④／高村烈司④
D2 ○島袋将④／千頭昇平③ 1-6 6-2 6-4 ●松田康希①／大植駿①
D3 ○高村佑樹④／田中優之介③ 7-6(3) 6-3 ●山尾玲貴③／大野翼③
S1 ○島袋将④ 6-4 6-3 ●山尾玲貴③
S2 ○千頭昇平③ 6-4 7-6(6) ●松田康希①
S3 ○白石光① 6-2 6-2 ●大植駿①
S4 ○田中優之介③ 6-2 6-2 ●大野翼③
S5 ○木元風哉③ 6-2 6-1 ●高橋勇人②
S6 ○藤井颯大③ 6-0 6-3 ●塩井岳③

6近畿大学（関西地区第1）[3] 4-5 10慶應義塾大学（関東地区第2）[2]
（複 1-2、単 3-3）

D1 ●西岡航④／松田龍樹② 5-7 5-7 ○福田真大④／今村昌倫③
D2 ●高木修④／恒松優也④ 7-5 6-7(4) 1-6 ○川島颯③／羽澤慎治②
D3 ○松本樹④／中屋敷勇人① 7-6(2) 7-6(5) ●田中隆輔③／佐々木健吾②
S1 ●松田龍樹② 1-6 2-6 ○今村昌倫③
S2 ●松本樹④ 7-6(4) 2-6 2-6 ○羽澤慎治②
S3 ●高木修④ 6-4 3-6 3-6 ○福田真大④
S4 ○恒松優也④ 6-3 6-2 ●甲斐直登④
S5 ○合田健人④ 6-4 7-6(4) ●伊藤竹秋①
S6 ○田口涼太郎① 6-4 6-1 ●成耀韓②

女子準決勝

1筑波大学（関東地区第1）[1] 5-0 5姫路大学（関西地区第2）[4]
（複 2-0、単 3-0）

D1 ○千村もも花③／草野京香① 6-1 6-3 ●堺愛結③／田中菜冴美①
D2 ○阿部宏美①／我那覇真子② 5-7 6-3 6-4 ●宮田杏香③／西本聖良①
S1 ○阿部宏美① 6-1 6-1 ●藤原夕貴④
S2 ○岩井真優④ 6-0 4-6 6-4 ●西本聖良①
S3 ○千村もも花③ 6-4 6-2 ●堺愛結③

6関西大学（関西地区第1）[3] 3-2 10慶應義塾大学（関東地区第2）[2]
（複 2-0、単 1-2）

D1 ○大野菜々子③／鈴木理子② 6-3 7-5 ●佐藤南帆①／永田杏里①
D2 ○中塚桃子③／中村天音① 5-7 6-3 6-2 ●大村千乃③／望月菜々子③
S1 ●沈清河④ 2-6 4-6 ○佐藤南帆①
S2 ○鎌田琴衣④ 6-0 6-3 ●平田歩②
S3 ●大野菜々子③ 4-6 6-2 4-6 ○末野聡子②

※写真はD2で勝ち星を挙げた早稲田大学の島袋将（右）／千頭昇平
撮影◎BBM