穂積絵莉/二宮真琴はマッチタイブレークの末に第7シードペアに敗れて8強入りならず [WTAインディアンウェルズ]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第7シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)に6-7(3) 6-4 [7-10]で敗れた。試合時間は1時間54分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季9度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でカロリーヌ・ガルシア(フランス)/シュー・イーファン(中国)を7-5 6-3で破って勝ち上がっていた。

 アダッド マイア/タウンゼントは次のラウンドで、第3シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦する。ハンター/シニアコバは2回戦で、マリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-3 6-0で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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