34歳バイ・ヤンがトップシードを守って今季初優勝 [亜細亜大学国際男子テニストーナメント]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったバイ・ヤン(中国/右)と準優勝のステファノス・サケラリディス(ギリシャ)(写真提供◎大会事務局、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「SLCsグループ株式会社久我 Presents 亜細亜大学国際男子テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/本戦3月12~17日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのバイ・ヤン(中国)が第2シードのステファノス・サケラリディス(ギリシャ)を6-2 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間45分。

 34歳のバイがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年9月の貴陽(M25/ハードコート)以来で通算23回目(準優勝6回)となる。

 今大会でのバイは1回戦で予選勝者の山中太陽(EMシステムズ)を3-6 6-4 6-1で、2回戦で予選勝者の中川舜祐(伊予銀行)を6-2 6-2で、準々決勝でシャオ・リナン(中国)を7-5 6-1で、準決勝では田口涼太郎(Team REC)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎3月17日|試合結果

男子シングルス決勝

○1バイ・ヤン(中国)[1] 6-2 6-4 ●32ステファノス・サケラリディス(ギリシャ)[2]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎大会事務局、撮影◎長浜功明

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