東レPPOは10月に有明コロシアムで開催決定! 今年から“毎トー”優勝者に予選ワイルドカード付与

2023年大会シングルス優勝のベロニカ・クデルメトワ(ロシア)(写真◎大会提供)


 国内最高峰の国際女子テニス大会として1984年に始まって以来、日本のテニスファンを魅了してきた「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント」(以下、東レPPO)。今年も10月19日(土)から27日(日)まで、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園で開催されることが決定した。

 世界のトッププレーヤーたちが繰り広げる熱戦の観戦はもちろん、ほかにもさまざまな形で選手を身近に感じられるイベント、体験プログラムなどが用意され、一日を通してテニスを楽しめる。今大会主催は(株)スポーツニッポン新聞社。

 また今年、新しい試みとして発表されたのが、「毎日テニス選手権」(愛称:毎トー/毎日新聞社主催大会)の女子一般の部・シングルス優勝者に東レPPO予選ワイルドカードを付与するというもの。毎トーは、これから世界を目指す若手女子選手たちが数多く出場する大会でもあり、このワイルドカード付与のプログラムを「ROAD TO TORAY PPO TENNIS」と称して活躍を後押しすることになった。

 観戦チケット販売、出場選手などの情報は、決定次第、公式サイトにて発表される予定。

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