穂積絵莉/二宮真琴は2回戦で1ゲームしか奪えず第9シードペアに完敗 [フレンチ・オープン]

写真はクレジット・ワン・チャールストン・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第9シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に0-6 1-6で敗れた。試合時間は48分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季16回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年全仏で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトル(すべて2022年に獲得)を保持している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦でルチア・ブロンゼッティ(イタリア)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)を7-6(4) 2-6 6-3で破り、同大会で6年ぶりの勝ち星を挙げていた。

 フェルナンデス/ロウトリフは次のラウンドで、マルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)と対戦する。コスチュク/ルースは2回戦で、第7シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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