第3シードの穂積絵莉/二宮真琴は雨による中断から中1日で再開された1回戦に敗れる [WTAスヘルトーヘンボス]

写真はクレジット・ワン・チャールストン・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「リベマ・オープン」(WTA250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月12~18日/賞金総額23万2244ユーロ/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はマグダ・リネッテ(ポーランド)/アランチャ・ラス(オランダ)に1-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間18分。

 この試合は月曜日に始まったが、第2セット4-4の時点で雨により順延となっていた。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季17回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 リネッテ/ラスは同日に実施される予定になっている次のラウンドで、リュドミラ・サムソノワ/ディアナ・シュナイダー(ともにロシア)と対戦する。サムソノワ/シュナイダーは月曜日に行われた1回戦で、アンナ・ブリンコワ(ロシア)/イングリッド・ガマラ マルチンス(ブラジル)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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