ダニエル太郎/錦織圭はエバンズ/マレーとの1回戦でマッチタイブレーク9-4から逆転負け [2024パリ五輪テニス競技]

写真はダニエル太郎(左)/錦織圭(エイブル/ユニクロ)(Getty Images)


 世界的なスポーツの祭典「2024パリ五輪テニス競技」(フランス・パリ/7月27日~8月4日/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、日本のダニエル太郎(エイブル)/錦織圭(ユニクロ)はダニエル・エバンズ/アンディ・マレー(イギリス)に6-2 6-7(5) [9-11]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間53分。

 第1セットを落としたエバンズ/マレーは第2セット2-4から挽回して最終セットに持ち込み、マッチタイブレークでは4-9とマッチポイントを握られてから最後の7ポイントを連取して1時間53分で勝利をもぎ取った。

  ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とともに『ビッグ4』の一角としてテニス界で一時代を築いた37歳のマレーは今大会を最後に引退する意向を表明しており、同種目にしかエントリーしていないため負けていれば現役最後の試合となるところだった。

 錦織とダニエルは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。これに先立ちふたりはシングルス初戦を戦ったが、ともにストレートで敗れていた。

 エバンズ/マレーは2回戦で、第8シードのアルトゥール・フィス/ユーゴ・アンベール(フランス)とサンダー・ジレ/ヨラン・フリーゲン(ベルギー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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