ナバーロがマッチポイントを凌いだ末に初戦負けを回避 [WTAモンテレイ]
WTAツアー公式戦「GNP保険オープン」(WTA500/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/8月19~24日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)が敗戦の危機から巻き返してカミラ・オソリオ(コロンビア)に3-6 7-5 7-6(2)で競り勝った。
上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ナバーロはこの試合が初戦だった。前日には第1シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)が敗れていたが、ナバーロは何とか8強入りを決めた。
ワンブレーク差で第1セットをとしたナバーロは3-5から4ゲームを連取する過程の第10ゲームでマッチポイントを凌いだ末に第2セットを取り返し、競り合いの末にもつれ込んだ第3セットのタイブレークを制して2時間47分の激闘に終止符を打った。
ナバーロは次のラウンドで、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のリナ・グルシュコ(イスラエル)を6-7(2) 6-3 6-1で破って勝ち上がった第9シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)と対戦する。
そのほかの試合では第3シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第7シードのユアン・ユエ(中国)、ルル・スン(ニュージーランド)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
準々決勝ではアレクサンドロワがユアンと、スビトリーナがノスコバと、スンはエリカ・アンドレエワ(ロシア)と顔を合わせる。
写真◎Getty Images
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