内島萌夏がコルパッチに逆転勝利でUSオープン本戦白星デビュー

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で内島萌夏(安藤証券)がタマラ・コルパッチ(ドイツ)に3-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめ、同大会の本戦デビューを勝利で飾った。試合時間は2時間15分。

 同大会に3年連続出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで初の本膳入り。昨年は2年連続で予選決勝に進出したが、元世界ランク2位のベラ・ズボナレワ(ロシア)に5-7 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。2018年大会のジュニア部門に参戦した内島はシングルスで16強入りし、ダブルスではベスト4をマークした。

 パリ五輪で初戦敗退に終わったあとUSオープンシリーズ3大会でプレーした内島は、シングルス3勝3敗(予選を含む)の戦績で今大会を迎えている。

 内島は次のラウンドで、ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)と対戦する。ニーマイヤーは1回戦で、第32シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)を6-4 6-7(3) 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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