イエストレムスカが1回戦で世界130位の本玉真唯に敗れる番狂わせ [タイ・オープン2]

写真はUSオープンでのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(WTA250/タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が世界ランク130位の本玉真唯(安藤証券)に6-7(4) 5-7で敗れる番狂わせが起きた。

 競り合いとなった第1セットをタイブレークの末に先取した日本の本玉は第2セット4-4からサービスダウンを喫したが、続く3ゲームを連取して2時間12分で競り勝った。

 シードダウンを演じた本玉は次のラウンドで、前日に同じくワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した同胞のタサポーン・ナクロ(タイ)を6-0 6-1で破って勝ち上がったランラーナ・タラルディー(タイ)と対戦する。

 この日プレーしたイエストレムスカ以外のシード勢は第3シードのワン・シンユー(中国)と第4シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)が2回戦に駒を進めたが、第7シードの内島萌夏(安藤証券)は予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に1-6 1-6で敗れた。

 そのほかの試合ではナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)、レベッカ・スランコバ(スロバキア)、レベッカ・マサロバ(スペイン)、ヤナ・ファット(クロアチア)、予選勝者のガオ・シンユー(中国)が初戦を突破した。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles